MIRAI-ZINE

menu

2019/12/18

「自分はどちらかというと適当で不真面目だ」というあなたへ~19新卒からのメッセージ
筆者:城後
 

 

19新卒紹介、4人目の紹介です!
出身は四国の大学からはるばる名古屋へやってきた、方言女子です!
就職活動について、未来で何ができるのか参考になります。

 

「自分はどちらかというと適当で不真面目だ」というあなた


こんにちは。19 新卒の K・U です。 この記事を読んでいる貴方は、少なからず未来に興味を持っている方ですね。 今回の私の記事は、「自分はどちらかというと適当で不真面目だ」という方以外は読まなくても多分大丈夫です。そういった方はおそらく時間の無駄になってしまうと思うので、 他の 19 新卒のしっかりとした記事をお読みになってください。 それでは、不真面目なみなさんはしばらくお付き合いくださいね。

◆仕事内容・頑張っていること
 今、私が携わっているお仕事はカスタマーサクセスプランニングという、主に「お電話にでること」と「おもてなしの環境をよりよいものに整備していくこと」を行う部署です。 この部署では、色々なお悩みを持ったたくさんのお客様が未来へ電話を掛けてきてくださるので、全員がそれらに柔軟にお応え出来るよう、自分自身もお電話に出ながら、お電話に出るスタッフの教育やアドバイスを行います。また、お電話に出るスタッフがどうすれ ばもっといきいきとお仕事が出来るようになるか考えて、よりよい環境に整えていくことが、所属している部署のお仕事です。

◆未来の魅力だと感じること
人の良さ!!
 

「こんなはずじゃなかった」って思うこと、ありませんか?

実は私、未来に入ってからずっと思っているんです。

小さい頃の夢は、お姫様になることでした。そこから少し現実が見えはじめたので、ケー キ屋さんになろうと思いました。貴方も小さい頃の夢を思い出してみてください。ホテルマン!や、お花屋さん!というようにはっきり〇〇屋さんと言えるものだったのではないでしょうか。しかし、化粧品を主商品として売っている会社でも、もっと細かくみれば、私のようにお電話に出ている人や、良い人材を見つけてこようとする人、社員に給料が支払えるように計算する人、どうやったら商品がもっと売れるか考える人、商品が流通するように手配をする人と、その会社の中での役割は、当たり前ですが様々で、そこでの〇〇屋さんというカテゴリーはあまり関係ないですよね。どこの〇〇屋さんにもそういった役割の人はいるからです。


つまりなにが言いたいのかというと、〇〇屋さんになりたい!と思って就職先を探すのはとても無意味です。実際に一番注目しなくてはならないことは、結局なんで〇〇屋さんになりたいと思ったのかという点だからです。

たとえば私の場合、化粧品には1mmの興味もありませんでした。むしろお化粧は面倒だし嫌いでした。なぜそんな人が主として化粧品を扱うこの会社に入ったのか。それは目指している【未来】が同じだと思えたからです。
会社や事業は、あくまで手段の一つでしかありません。自分が「良い」と思える理想を手に入れるための1つの手段です。私には、「明日が楽しみになるような今日を創れる人になりたい」という理想があります。新しい靴を買った日は、その靴を履いてお出掛けする明日が楽しみになりますよね。嬉しい事があった時、楽しい事があった時、人は「明日もちょっとだけ頑張ってみてもいいかな」とちょっと前向きに明日を想像する事が出来ると思います。私はそんな瞬間を多く生み出せる人になって、たくさんの人が明日を楽しみだと思えるようにしたい。その瞬間をより多く生み出すための手段が、マーケティングであり、同じような【未来】を目指してたまたま化粧品を扱っていた未来という会社であった、というだけです。残念ながら、まだ願っていたような形でマーケティングには関われていませんが、いつか絶対にたくさんの人が、明日が楽しみになるようなマーケティングを、似た理念を掲げて入る未来でやりたいと思っています。


【未来】というカッコよさげな言い方をしましたが、深く考えなくて大丈夫です。要は自分が大事にしたいことだから、今まで生きてきたことの中からしか出てこないんじゃないかなと思います。そしてそれは、今まで自分がどういう選択して来たのかという、判断基準にヒントが隠れているのではないかなと考えたりしています。 

貴方はいまから、何を大切にするためのどのような選択を、どんな【未来】を夢見てしますか?今後どんな人と、どんな出会いをして、どんな経験がしたいですか? 「もしかしたら、この会社ワクワクできそうかも」って思っているそこの貴方。未来でお会いできるのを楽しみに待っていますね。


 

RECOMMEND