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2020/01/15

私が思う社会人一年目の在り方
筆者:城後
 




 

19新卒紹介、10人目の紹介です!
マッチングイベントで知り合ったときに「成り上がりたいと」と言っていたことが
とても印象的でした。見た目とのギャップで”おもしろい”です。
 

 

こんにちは、株式会社未来 新卒1年目のM・Tです。 

出身は福岡県、高校卒業を機に大阪の大学に進学。その後の就職活動を経て株式会社未来の新入社員として今年の4月に入社しました。 

現在はお客様サポートグループという、お客様へ商品を届けるための仕事を行っている部署に所属しています。 

 

 

  1. お客様に商品をお届けするための核

    ◆お客様サポートチームの仕事内容 
    Web・ハガキ・FAXなどで受けたお客様からの注文を会社のシステムに反映させ顧客情報として管理お客様からの注文に住所間違いや、商品のチェック欄にチェックがないなどの情報入力・記載不備があった際の修正や直接お客様に連絡して注文内容を伺うなどのフォロー 


Web・ハガキ・FAXやお電話で承った注文のリストを発送日ごとに外部の発送部署に渡し発送の手配をしてもらうこと。お客様や運送上の都合で臨時や特別な対応をする際は本社で商品を梱包してお客様に商品を発送もしています。商品の受発注ということもありお客様のご都合や、キャンペーンの施策などで発送の方法やデータの取り込み方が変わったりすることもあるため、カスタマーサクセスやマーケティングの部署との関わりも強く、お客様サポートが動いていなければ商品の発送がストップしてしまます。重要な部署です。 

 
 

その他にも、コスト削減・サービスのクオリティの向上を図るための新規の発送部署の開拓や、長期不在で商品を受け取っていただけてないお客様に商品を受け取っていただけるような仕組みを企画・実践するなど、受発注だけでなく物流の観点からの行動も起こしています。新規発送部署の開拓では実際に新規で探した倉庫さんにアポを取り、ミーティングはもちろん、実際に倉庫に赴き倉庫見学をさせていただくこともありました。 

 

 私が実際に行っている長期不在で商品を受け取っていただけてないお客様に商品を受け取っていただけるような仕組みを企画では実際にお客様に電話・SMS・メール・レターなどでアプローチし受け取り率100%を目指して取り組んでいます。 

 

見ての通りお客様サポートはマーケティングの部署ではないのですが、長期不在のお客様に送るレターなどは完全なダイレクトマーケティングなので毎日良い経験をさせていただいています。 

 
 

 

 見た目が怖いとよく言われるのでらしさを出してみました
 


未来にあるもの 


・経験 

・笑顔 

・涙 

・人ヒト

  

 

  1. 就活生へのメッセージ 

これからの時代、大手企業に就職できれば将来安泰なんてことはありません。大企業でもいつ潰れてしまうかわからない時代です。そのような環境の中で大切にしなければならないことは自らの力を存分に発揮できるようにするための経験とそれに伴って培われるスキルです。今、現在ではなく、未来の目で会社を見る必要があります。就職活動をしていく中でさまざまな会社を受けそれぞれの経験をし自分にマッチする会社を見つけてください。 

 

 

できる人間。 

できる人間とは、もちろん仕事ができるということもそうですし、人間的にもできた人のことです。仕事内容に囚われず、与えられた環境で成果を出し、認められ、更に発展させていく、もちろん簡単なことではありません。何度も壁にぶち当たりますし、自分の思い通りに行かないことも多くあります。 
 

その中で切磋琢磨し、自身の成長に繋げていく、目標を達成して、周りから評価されて喜びを感じたこと、仕事がうまいように進まず、上司に怒られ悔しい気持ちを感じたことすべて良い経験です。その経験をポジティブに捉えるかネガティブに捉えるかは自分次第、その感じ方一つでその後の成長は大きく変わってきます。 

 

何か思い通りにいかないことがあった時、あなたならどうしますか? 


泣きますか?文句・愚痴をこぼしますか?会社をやめますか?そのようなことでは仕事どころか人間的にも成長はできません。あなたが上司だとして仕事を渡したら嫌な顔をする部下にまた仕事を渡そうと思いますか? 


新卒1年目のあなたに大きな仕事は簡単には振られません。信用がないからです。自分自身ができると思っていることと、実際にできること、回りの人の評価はちがいます。 

 

これはどこの会社に勤めても変わらないことです。今、自信に満ち溢れているあなた。会社に就職すれば「自分の実力はこんなじゃないのに」「なんであの人はわかってくれないんだろう」「こんなことをしたくてこの会社に入ったわけじゃないのに」と感じることだろうと思います。そのように感じることは当たり前なのです。 

 

社会に出たこともない小僧がいくら自信を持とうとうまくいかないのは当たり前、怒られるのは当たり前、失敗するのは当たり前、はこんなこともできるだと自分を過大評価するのではなく、私にはまだこの経験が足りないこんなこともできません良い意味で下手に出ているくらいでちょうど良い もちろん自信を持つことも大切ですが、まずは信用されるための行動をしましょう。

 

わからなければ教えてくれる。失敗すれば叱ってくれる。成功すれば一緒に喜んでくれる。未来はそんな会社です。 


 

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