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2020/01/15

「後悔しない就活」をするために
筆者:城後
 







19新卒紹介、13人目の紹介です!
タレントマネジメントチームで活躍してくれている遠藤さんです!
起業したいという夢があり入社式で宣言していました!採用の仕事に興味を持ってくれる学生も多いです。ぜひ見てみてください!


 

こんにちは!

経営企画グループ1年目の遠藤功一です!

 

今回は入社して8ヶ月経って、私がどんな仕事をしていて、未来のどんなところに魅力を感じているのかについて話をしていこうと思います。また、ところどころに就活に関する情報を盛り込んでいるので、「これかな?」って考えながら記事を見てみてください!

 



 

初めはなんでも”マネ”することから

 

 

私がメインで行っている仕事は、新卒採用の仕事です。その他にも、内定者のフォローなどをまかせてもらっています。

基本的にインターンの運営や学生との面談・面接などをやっていますが、一概に「インターンの運営」「面談・面接」と言っても、ただ運営するだけ、学生と話すだけにならないように、学生がほかにどんなインターンに行っているのかをヒアリングしたり、学生の”本音”の部分を引き出すために、学生に合わせて話し方を変え、面談の中で質問の仕方を変えるような工夫をしています。


 
しかし、配属されてすぐはこんな工夫をするほどの余裕は正直なかったです。初めは先輩に横についてもらいながら、学生との面談・面接のやり方を学び、経験を積むことでできるようになりました。その他にも、先輩が学生と話しているところを観察して、「本音の引き出し方」を学び、実践するということを繰り返し行うことで、自分なりに学生の声の引き出し方を編み出すことができるようになり、まだまだ半人前ですが、とてもやりがいを感じながら仕事をしています。
 
 

 

行きたい企業に仕組みはありますか?

 
学生から、「未来の魅力ってなんですか?」と聞かれたとき私は、
 
コミュニケーションをとても大切にしているところ。と答えています。なぜなら、1年目の意見もきちんと受け止めてもらえるし、モヤモヤしたことがあればニーズカードと呼ばれるカードを使って、なぜモヤっとしたのかを一緒に考えてもらえます。

その他にも、他部署の方とのコミュニケーションを取るために「食事ケーション」と呼ばれるコミュニケーションの制度があります。
未来ではそういったコミュニケーションの制度が多く整えられているので、「コミュニケーションを大切にしているところ」は未来の魅力の1つだと思います。
 
「コミュニケーション」というのはただの会話ではなく、「意思疎通をするためのツール」です。ここの仕組みがきちんと整備されているかどうかというのはそこで働くときに自分の意見・提案を受け止めてもらえるかどうかに関係してきます。

なので、選考を受けていくプロセスできちんと「コミュニケーションの取り方」について制度が整っているのか人事だけでなく、他部署の方との面談でも聞いてみてください。
 


いろいろ知識をインプットすることが大好きです!




 
後悔先に立たず
 
私がみなさんに就活で大切にしていただきたいことは、企業選びで「後悔を残さない」ということです。

早期に内定が出て、「遊びたいから」「就活をはやくやめたいから」などの理由で就活を終えるのはもったいないですし、必ず後悔します。企業選びで大切なのは、自分がそこで働いているイメージを持てるかどうかです。どうしても働いているイメージが湧かないのであれば、きちんとイメージが湧くまで面談を繰り返してください。採用担当としても、イメージと違ったという理由で早期離職されることは避けたいことです。
 
納得の行くまで面談を重ね、働くイメージをつけることができれば、その会社は適正があるということだと思います。面談を重ねて納得して入社を決めた企業であれば、それは「後悔のない就活」です。その会社の”歯車”になる就活をするのか、その会社の”歴史”になれる就活をするのかは、採用担当やその会社の社員とじっくり時間をかけて面談を重ねて、働くイメージをきちんと作れるかどうかで決まるので、就活をするのであれば、焦らずにじっくり時間をかけて「後悔のない就活」をしてください。
 

 

インプットだけになってませんか?

 
採用としてSNS広報をしていてさまざまな学生や企業様と関係を持たせていただいていますが、就活の仕方、採用の仕方が変化しています。例えば、ある企業であれば、SNSでの採用の推進をしているところもあります。学生であれば、「就活を成功させるため」のインターンではなく、「自分の能力を上げるため、体験の量を増やすため」に長期インターンをしている学生が多くなってきました。
 
こうした企業や学生は基本的にtwitterをしています。なぜ、今twitterなのか。一般的な学生であれば、日々のつぶやきにのためにTwitterを使っていると思います。

しかし、私が今繋がっている学生はただ"呟く"のではなく、読んだ本の所感やインターンでの経験を"アウトプットするためのツール"として使っています。そうした学生を企業は「積極的に採用したい」と考えています。企業も採用の仕方を従来通りの「ナビからの採用」だけでなく、「SNSからの採用」も行っていこうとしているので、ぜひ、twitterやfacebookなどのSNSを活用して、自分の体験をアウトプットしてみてください。SNSは使い方次第で、情報のインプットだけでなく、「作らなくてもいいエントリーシート」にもなります。
 

ところどころに就活をする上で大切にしておいてほしいことなどを盛り込んでみましたが、理解していただけましたか?
 
少しでも皆さんの今後の就活にこの記事を参考にしていただけたらうれしいです。また、 2020年も内定者インターンシップを開催する予定ですのでぜひ学生の方は参加をしてみてください!
 

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