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2021/08/03

伝え方の工夫
筆者:石黒太一
 

自分の言葉に熱量が乗るときはどのようなときでしょうか。面接で緊張のあまり、自分らしさを出すことができず、思ったように表現できなかったということがあります。あくまで自己評価なのでそれが良い悪いではないと思いますし、緊張していたから選考に落ちるということもありません。しかし、自分の想いを言葉にして伝える事ができているかは普段から練習が必要です。相手は心の中まで見ることはできませんから、どんなに緊張していても伝えたいことを伝えないと自分を理解してもらうことができません。
 
伝える時には、基本ですが次のことを大切にしたいです。
1相手の頭の中を想像して話をする
2自分の熱の乗った想いを伝えようとする
3相手の目を見て話す
 
コミュニケーションで伝わらないという時、自分が話したいことを話していることがあります。相手は何を聞きたいと思っているのか、相手の頭の中にはどんな絵が浮かんでいるのかを考えて伝えることで、初めて伝わっていくことがあります。例えば、大学のゼミの研究について語る時に、専門的な言葉を使っていると何か語った感じにもなりますが、実は相手には伝わっていないということがあります。相手の頭の中には何をしているのかが描かれていない場合です。もちろん、面接などでは深堀り質問されることもありますが、必ずしもそうとも限らない。もっと伝えたいことがあったのにスルーしてしまうこともありえます。何を相手にイメージしてほしいかを考えることと使う言葉も変わってきます。
 
いつも熱量全開で、ハイテンションでいましょうというわけではありません。自分のことを語る時につい熱くなってしまうことを見つけておくことです。相手も人間ですから一生懸命伝えようとしているときと、作業的に見えてしまうときとでは、反応も違います。表現の特性で淡々と見えてしまうこともありますが、少しだけ意識的に熱を乗せることも大切です。誰かを応援するときに、あなたならどんな人を応援したいかを考えてみるとイメージがしやすいかもしれません。
 
相手の目を見ることは当たり前かもしれませんが、もう一度意識的に行ってみることをおすすめします。伝えようとして、ずっと頭の中を探していると視線がいろいろな方向に向いていることがあります。人と人が会話する時に、アイコンタクトは大切な役割を果たしています。また、オンラインだと目を合わせることは難しいと思うかもしれませんが、カメラを意識的にみてみることです。カメラとディスプレイの位置の関係もあるかもしれませんが、どうしたら正面に自分がくるのかを調整して向き合って見ると、今までより伝わりやすさが変わってきます。
 
内容も大切ですが、その伝え方も大切です。どれだけよい事を言ってても、伝わり方、伝え方で内容そのものが正しく伝わらないこともあります。反対に、伝え方でなんとかなることもあります。オンラインでのコミュニケーションが増えているからこそ、伝え方は意識していきたいです。

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