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2021/12/26

気持ちを切り替える習慣
筆者:石黒太一
 

クリスマスが終わると街は一気にお正月に向けて切り替わっていきます。あまりの切り替えの早さに驚くばかりですが、日本は12/25がクリスマスに関するビジネスのピークになるように予定されていますから、終わればすぐにお正月モードになります。もしぐずぐずとクリスマスケーキを年末まで売っていたら、値引き対象になってしまったり、そのまま売れ残ってしまうということにもなりかねません。引きずることなく早い切り替えがポイントになってきます。私たち自身のことでも、これぐらい早く気持ちを切り替えることができれば、とどまることなく次のステップにどんどん進んでいくことができます。
 
うまくいった後の余韻や、失敗した時の後悔を引きずって抜け出せなくなっていることがあります。失敗からの切り替えは意識をしているので、意外とできるかもしれませんが、うまくいった後の余韻がちょっと厄介なことがあります。例えば、年間の目標達成をしたとします。期が変われば新たな目標に向かって走り出すのですが、直近の達成の喜びをずっと味わっていると、なかなか次の目標への動き出しができません。達成してよかった、安心した、走り切りました、と言い続けて全然切り替えができないことがあります。達成は大いに喜び、分かち合うことは大切ですから、達成の瞬間はそれでも良いかもしれません。しかし、次の日からは次への行動をスタートして切り替えることです。プロ野球の日本シリーズで優勝して、ビールかけをした翌日から練習をしている選手がいますが、これが気持ちの切り替えだと思います。
 
気持ちの切り替えで有効なことはルーティンを決めておくことです。日々の習慣は気持ちの上げ下げに関わらず、自分を普段の自分に戻してくれます。気持ちが上がっていてうわついている時も、気持ちが下がって落ち込んでいる時も、その状態では良いパフォーマンスを出すことはできません。本来の自分になるには、自分だけのルーティンが助けてくれます。ラグビー選手のボールを蹴る前や、野球選手がバッターボックスに立った時に同じ行動をするをよく見かけます。あれは、いつもの自分に戻すための行動です。朝出社したら職場で大きな声で挨拶をしたり、鏡の前で口角を上げて歯を見せてみたり、どんなことでもいいので、一つ自分で決めておくといいですね。仕事を始める前に、机の上をきれいにする。何かに取り掛かる前に、少し目を閉じて呼吸を整えたりする。こういったことを続けてみると、習慣になっていきます。いつもルーティンをやらない日は何か調子がでないとか、何か物足りないという気持ちにもなってきます。気持ちを切り替える自分だけのルーティンをうまく活用して、今日を素敵な一日にしていきましょう。を切り替える自分だけのルーティンをうまく活用して、今日を素敵な一日にしていきましょう。

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