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2021/12/29

「わたしたち」で目標を考える
筆者:石黒太一
 

新しい年をこれから迎えるにあたって、目標を立て直すタイミングでもあります。この1年どんな年にしたいか、何を達成したいのかを考えるのですが、目標の主語を「わたしたち」にしてみると、パラダイムが一気に変わっていきます。「わたし」を主語にした目標はとても大切なことですし、自己実現、自己成長から考えることは必要なことでもあります。しかし、更に高い視野を持った時、人生が大きく変わっていきます。
 
普段の生活や仕事をしていると、様々な役割があります。チームリーダーやプロジェクトリーダーといった仕事での役割、彼氏、彼女、夫、妻といったパートナーとの関係においても役割があります。その役割によってこれからの1年で実現したいことを考えていく時に、関係者・キーパーソンとwin-winになるにはどうしたらよいかを考えることが大切になってきます。「わたしたち」にとって最良のゴールとは何か。決して、誰かから奪って何かを達成しようとは思っていなくても、「わたし」だけで考えると、結果的にwin-loseになってしまうこともあります。三方良しという考えにも共通するものです。自分だけが良ければいいのではなく、関わる人、パートナーがお互いにとって幸せになるには、どうするのかを目標を作る段階から考えることです。自分の目標を立てて、あとから関係する人のことを考えても、場合によっては矛盾してしまうこともあります。
 
win-winだからといってほどほどにお互いよければいいということとも、違うと私は考えています。現状維持では、進化成長はしていきません。常にチャレンジ、挑戦し続けることで、本当の意味での高い視野を持つことになります。仕事のパートナー、プライベートのパートナーとお互いが遠慮し合ったり、必要なことも言い合えずに、自己犠牲でその場をおさめてしまっては意味がありません。人生で実現したいことや成し遂げたいことも、1人ではなく2人だからこそ高い目標への挑戦をすることができます。1人でできることには限りがあります。「わたしたち」で考えると、無限の可能性があります。来年はどんな目標を立てますか。

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