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2022/01/05

自分の灯台を持つ
筆者:石黒太一
 

ビジョンを掲げることは、組織や会社だけでなく、個人でも大切なことです。日々自分はどこに向かって歩んでいるのかを明らかにすることで、たとえ急な困難が現れても、どこを目指すのかがあれれば、進んでいくことが出来ます。もし、自分にとってのビジョンを持たず過ごしていると、環境や外部要因に影響されて、道に迷ってしまいます。
 
ビジョンを灯台の明かりに例えることがあります。暗い海の上で、目指すところから照らされる光に向かうことで、目的の場所にたどり着くことができます。
 
こちらから照らすのではなく、ゴールから照らさることがとても重要なことです。
 
暗い海をただ進んでいては、波に流され気がついたら思わぬ場所に来てしまうということがあります。しかし、どこに向かうかがわかっていれば、そこに向かって進むことで、迷いがなくなります。
 
それでも、そのゴールが遠かったりすると、灯台の光も見えないことがあります。GPSもない時代であれば、星座や北極星などの星を見て現在を確認していました。自分たちが進んでいる方向は正しいのかを常に確認しなければ、遭難してしまいます。
 
遠回りをして、蛇行しながら進むこともできるかもしれません。しかし、無限のリソースがあるわけではありませんので、戦略的に進んで行く必要があります。
 
 
どこに向かうのか、今どこにいるのか、そして、何のために進んでいるのかを常に確認していくことが大切です。なんとなく日々を過ごしても生活することはできます。しかし、本当に自分が望む姿があるのであれば、なんとなくでは実現しません。
 
どこに向かいたいのかを自分で選択して、掲げていくことです。
 
 
掲げたことが周囲から否定されたり、そんなの無理だよと言われることもあります。多くの偉業を成し遂げた人はだれもが同じ経験をしています。大谷翔平選手も二刀流は無理だと言われ、今の活躍です。孤独になることを恐れる必要はありません。むしろ、周囲の反応が冷ややかな方が大きなチャンスかもしれません。
 
目標を描く時に、自分は何を大切にするのか、どんな価値観があるのかをしっかり見ておく必要があります。人から認められる目標ではなく、結果を出して人に認められることが大切です。
 
価値観が明確ではない目標は、きれいごとかもしれません。自分の心が入っていないような、よくある目標になってしまいます。
 
ビジョンや目標、価値観など進むべき先を明確にするツールはたくさんあります。自分にはできない、自分の実力では難しいとはじめからあきらめるのではなく、自分を信じてチャレンジすることで、可能性が更に広がっていきます。

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