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2018/1/9

目標を実現させる方法
筆者:石黒太一
 


大きな目標から日々の行動、習慣へ

今年はあなたにとってどのような1年にしたいですか。
「今年は全力で走りきった」と話せる1年にするために、今年の目標を実現させるためのコツがあります。
今あなたが描いている目標は、今の延長線にある目標でしょうか。それとも未来から今を見た目標でしょうか。
こんなこと無理だよな、と思って実現しそうな目標を掲げることがあります。
その多くはワクワクする目標というよりも”計画”だったりします。せっかくならワクワクする人生を送りたいですよね。
実現したい夢や理想は大きく遠大なものを描く。そして目的目標を明確にし、さらに行動するための段取りを組んでいく。
このように未来の夢からブレイクダウンさせていくことがとても重要です。

夢を描くだけでは1ヶ月もすると忘れてしますが、月や日々の行動にまで落とし込んでいくのです。
1日は1,440分です。これはすべての人にとって共通の条件です。何もしない日も、計画的に行動する日も同じ時間が流れていきます。
時間は有限です。そしてもう前には戻れません。だからこそ、夢や目標を実現するための時間を使っていくことが必要です。


目標は具体的な言葉になっていますか

目標を、「今年は就職をしよう」「今年はキャリアアップをしよう」と書いたとしましょう。
では、この言葉を見たときにあなたはどのような行動ができますか。
「今年は就職をしよう」はとても抽象的です。その目的は何でしょうか。何をどのようにするのでしょうか。そして、どのような状態だと満足できるのでしょうか。抽象的だと何をしていいのかがわかりません。
たとえば、「ウェディングドレスを着るために、運動をして3ヶ月で5キロダイエットしよう」と目標を立てると具体的で行動計画も立てやすいですよね。目標の書き方だけでも実現への一歩となります。


今年は飛躍の1年にしましょう

株式会社未来では上記のような目標の考え方を導入しています。
節目で振り返り、目標を立てて、実行するということは実は普段からやっていることですよね。
ただし、目標を忘れてしまったり、絵に描いた餅でおわってしまったり、では、同じ時間を生きるにもワクワクすることはありません。
夢や理想を描くことにお金はかかりません。どんな状況であっても、ワクワクする未来を考えることはできます。
今がもし理想の状態からかけ離れていても、夢や理想をもって行動すれば、一歩づつ近づいていきます。
「今年は全力で走りきった」と話せる1年にするためにも具体的な目標を作ってみましょう。

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