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2019/04/10

夢の創り方
筆者:山口俊晴
 

 


【夢リスト】書くだけで夢が叶う


「書くだけで夢が叶う」何とも都合がいいというか、ウソのような話だと思う方もいるかもしれません。ただ、実践していただけければ分かってもらえるはずですが、効果は絶大です。ぜひ書いてみてほしいです。
 

ここでは「夢の創り方」について伝えたいと思います。
なぜこれを伝えるのかというと、私自身びっくりしたことがあるからです。

それは、「夢を書きましょう」と言っても、自分の夢が書けない人が多いってことです。1つや2つくらいは書けるのですが、100個も200個も思いつきません。しかし、私は今でも100個以上の夢があります。
その違いは何かというと、私は出来るか出来ないかで書いていないからです。
こんなことが出来たら面白そうだ!と思いついた、ただの好奇心で書いているのです。
 
なので、私の夢リストの中には他人が読んだら、鼻で笑ってしまうような夢がたくさんあります。常識的に考えるのであれば、「そんなこと、実現できるわけがないじゃない!」って言われるようなものを書いているのです。

常識的な方はこの逆です。
自分に出来そうなことを書きます。だから、数がとっても少なくなりますし、明日にでも出来そうなリストがいっぱい並んでしまいます。
 
 夢を書くときに重要なことは「出来るか、出来ないかで書かない」これにつきます。
できるか、できないかは「過去思考」です。過去自分がやってきたことで判断しているのです。
 

例えば、あなたが今何もやっていなくて映画俳優になりたかったとしたとき、過去思考で考えるとどうなるでしょうか?
「今まで映画の俳優になる練習もしていないし、そんなの無理」となるのが普通です。そして、他人にその夢を語ったとき、多くの人はこう言います。「やったことあるの?今まで何をやってきたの?」と。そんな質問をされたら、普通の人は何も答えられないので、当然無理だと思ってしまいます。
 
ですが、過去がどうだったかなんて関係ありません。
そして、「出来るかどうか」でもありません。最も大切なことは、「今やり方なんてわからなくても、全く問題ない」ということです。出来るかどうかなんてどうでもいいのです。


ただ、「やりたいかどうか」だけなのです。
 

人間の脳はものすごい力を持っています。情報を勝手に探し出し、ひらめいたり、気づきを与えたりしてくれます。出来ないことも出来るようになっていくのです。
今日ここでは詳しくはお伝えしませんが、脳にはそんな力があるのです。やり方は脳が見つけ出してくれるので、夢を考える時点で気にしてはいけないのです。
 
 
過去思考は自分の夢のことだけではありません。
子供や他人の夢に対しても同じです。子供がもし現実的ではない夢を話したとき、過去思考で今までのことを考えてその夢を否定してはいけません。未来志向で考えるならば、実現する可能性はあるのです。

 
私自身、人が聞いたら鼻で笑ってしまうような夢をたくさん持ち、努力して、
夢でいっぱいの人たちで溢れるような世の中になることにも、貢献していきたいと思っています。

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