「就活が不安なあなたに読んでほしい」 19新卒からのメッセージ
2019年ももう終わりますね。私にとっては令和元年あっというまでした。
あなたにとってはどんな一年になりましたか?
未来では今年、19人の新入社員が入社しました。「約50人の社員の中に19人新卒が入社する」最初はどうなるんだろうと、とても不安でしたが、皆が自分に与えられた仕事をもがきながらも全うしようと努めてくれています。本当に頼もしいです。
そして、年が明けて4月には11名の20新卒が入社します。
21新卒の採用活動も行っています。(あっというまの一年、忙しい日々に感謝です)
21卒の学生から「どんな人が働いているのか」「どんな気持ちで仕事をしているのか」ということが気になると声をいただきました。
そこで、21卒学生の就職活動の参考になればと思い、【19卒の社員を順番に紹介させてもらいます】なるべくリアルな声を届けられるように、記事は本人たちに書いてもらいました。
それでは1人目です!
「就活が不安なあなたに読んでほしい」
こんにちは!今年未来に入社した新入社員のY.Oです!
まだ学生の皆さん、社会人になるのって不安だと思います。大学を卒業してから社会人を半年間経験して変化したこと、感じていることを皆さんと同じ目線で伝えたいと思います!
◆入社理由:若いうちから成長できる会社だと感じたため
◆入社年/部署:1年目/カスタマーサクセスサポートグループ
~自分の仕事をどうとらえるか、そしてどう向き合うか~
未来は化粧品の定期コースの通信販売を柱とし、人々の暮らしにインパクトを与える商品やサービスの創造に取り組んでいるマーケティング企業です。私はカスタマーサクセスサポートグループという部署で働いています。定期購入サービスということもあり、お客様から電話でのお問い合わせをいただくことが多いのですが、中には忙しくて電話でのお問い合わせが難しい方もいらっしゃいます。そんな方のためにメールで要望にお応えしているのがカスタマーサクセスサポートグループです。本来、「カスタマーサクセス」と「カスタマーサポート」は違う意味の言葉を指します。
【カスタマーサポート】のミッションは、お客様から依頼された課題を迅速に解決し、お客様の不満や障害を取り除くことです。
【カスタマーサクセス】のミッションは、自社サービスを通してお客様の成功に貢献し、結果的に自社サービスを長く使い続けてもらうことです。
カスタマーサクセスサポートグループは両方の役割を兼ね備えた大切な部署です。この部署に配属になって、1日に大量のメールを返信している先輩を目の当たりにし、「はやっ・・・!こんなの真似できないよ」と思っていました。しかもメール内容がめちゃめちゃ丁寧。なのに速い。もう意味が分かりませんでした。最初のうちはひどいもので、語彙力が元々乏しかった私は先輩方の書いているような温かみのあるメールは到底書けるはずもなく、「ライティングってこんなに難しいんだ」と絶望したのを今でも覚えています。
そんな私でも今では、1日に50~60件返信することができるようになりました。メール内容もお客様がもらって喜んでもらえるような丁寧メールを心掛けて1通1通書かせていただいています。お客様から「他の会社では考えられないような丁寧なメールをありがとう」「Y.Oさんに対応していただけて本当によかったです」といった嬉しいお声をいただけるようになり、少しは魅力的な文を書けるように成長したかなって思います。これからもっと文章を書く経験をたくさん積んで、コピーライティングを身につけたいと考えています。
~働きやすすぎて感動~
未来の皆さんは本当にとても優しいです。普通、嫌な人の1人や2人いるものです。別の会社で働いている友達の中には、人間関係で悩み退職を考えている人もいます。私は未来に入社してから半年間人間関係で悩んだ事は一切ありません。これほどストレスフリーな場所で毎日働けていてよかったなとしみじみ感じています。
未来にはメンター制度があるのもいいところです。初めて社会人という世界に飛び込み、正直最初はとても不安でした。そんなとき!僕の心の支えだったのはメンターのH.Mさんです!こちらH.Mさんの自分の考えを言葉にすることが苦手な私の話を優しく聞いてくれて、アドバイスをくださるH.Mさんには本当にお世話になりました。
プライベートな話から熱い仕事の話まで幅広くしたことを覚えています。メンターじゃなくなった今でも仲良くしていただいています。こんな素敵な先輩に出会えて、未来に入ってよかったなって思います。未来にはメンター制度の他にもショクジケーション、サシゴハンなど様々なコミュニケーションの機会があります。そんなところも未来の魅力的なところの1つです。
皆さん、就職のことを考えて不安な気持ちになっていませんか?私は皆さんと同じ時期、とても不安でした。大学生時代は今が楽しければいいやって将来のことをちゃんと考えたことなんてありませんでした。自分が何をやりたいのかも決まっておらず、将来どうにかなるだろう、それなりの会社に入って、それなりの給料をもらって、毎日楽しく過ごせたらいいと思っていました。大学3年くらいになって、「いよいよ就職活動始まるな、早く終わらせて遊びたいな」なんて友人同士で話していたことを覚えています。そんな風に就職活動をマイナスに捉えている人は多いんじゃないでしょうか。
でも、就活って案外いい機会なんですよ。嫌でも自分の将来と向き合う期間、それが就活です。自分がこれからどんな人生を歩みたいか真剣に考える時期って、なかなかないと思います。 多くの場合が長くても1年、半年とかです。この期間だけでも真剣に考えれば社会に出たとき、仕事に対する向き合い方が変わるのではないでしょうか。
これから生きていく上でほとんどの人の人生の大半は仕事です。そんな仕事を「なんでもいいや」って決めてしまうのってすごく勿体なくないですか?どうせやるなら楽しく仕事したいって私は思いました。「楽しい仕事なんてあるわけない」という方は、ぜひ今までの自分の人生、これから自分がどんな人生を歩んでいきたいか真剣に考えてみてください。きっとあなたがあなたらしく働ける場所が見つかります。
社会に出て考えればいいやぁだと、多くの場合が手遅れになると感じます。
そこで気づいても問題はないとも思いますが、今考えておけば楽じゃないですか?
~自分の可能性を信じる~
Apple創業者のスティーブ・ジョブズは「未来を見て、点を結ぶことはできない。過去を振り返って点を結ぶだけだ。だから、いつかどうにかして点は結ばれると信じなければならない」という言葉を残しています。将来自分がどうなっているかなんて誰にも分かりません。今は輝かしい未来を信じて、自分がやりたいことに全力で取り組むしかないと私は思います。「自分の人生はこんなものでいいや」と諦めモードになっていた時期もあります。でも就活を通して、自分の人生を見つめなおし、どうせなら最高に楽しめる人生を歩みたいと考え直すことができました。そのために個人で稼ぐことができるようになるという目標があります。皆さんも自分がどんな人生を生きたいか考えてみてください。
皆さんが素敵な会社と出会えるように応援しています。頑張ってください!