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2020/12/25

​「働く方々の想いを聴く」
筆者:山口俊晴
 




 

「働く方々の想いを聴く」

 
社員の方と飲みにいくことは、とても楽しい時間です。
といってもよく見る光景なのですが、偉い方が一方的に話したり、聞きたくない話をペラペラ喋ったり、説教臭い話は避けたいと思っています。それはきっと私は気持ちいいけれど、社員は楽しくない、と思うからです。

なので、「来てよかった、また参加したい」と思ってもらえる食事会にしたいと日頃思っています。

食事会は、こんな感じです。まず席についたら最近自分の仕事でアピールしたいことを1分で挙手した方から時計回りで参加者8名に回していきます。

さらに言い足りない方はさらに挙手してアピールしてもらいます。
私は、社員の方が一生懸命やっていること、挑戦していることを聴くのはとっても楽しい時間です。




新市場創造企画グループで流行のポーズです



そして、それが終わったら質問タイム。社員の方が聞きたいことを聞いてもらう。
どうすると彼女ができますか?だったり、どうすると社長になれますか?だったり、どうするとA評価になりますか?どうするとお金持ちになれますか?だったり、なんでもいいのですが、質問してもらって答えます。ちなみに場所も私が選んで、予約します。せっかく行くのだから、社員の方に満足してもらう店を選びます。


普段社員の方が行かないような場所であり、といっても高すぎるような店でもない。ちょっと頑張れば行けそうなところを選んで、自分も仕事頑張ってこういうところを家族を連れて行こうとか、彼女連れて行こうとか思ってもらえればいいなと選んでいます。
 



感動支援グループではこのポーズが




先日、この飲み会でこんな実験をしてみました。
その日予定があったのですが、相手の都合でキャンセルになったので、その日朝に飲み会参加者募集を社員の方に投げてみました。募集条件は、役職などは一切関係なく誰もOKです。

すると、なんとパートさんや派遣さんからも応募がありました。これはあまり予想していなかったことで、とっても驚くと同時に嬉しかったです。部署も関係なく、役職も関係ない飲み会だからこその発見があり、とっても楽しかったです。


未来で働く方々の想いをもっともっと聴いていきたいと思っています。
 
 

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