オンライン就活で大切にしたいこと
面接や説明会もオンラインで開催されることが多くなりました。入社するまでオンラインのみというケースも実際にあるようです。この1年で当たり前のようになっているため対策などもしていると思いますが、実際に現場で感じたことをお伝えします。
目の動き
目の動きはとても気になります。対面で面接している時は目の前に人がいますので、考えことをしているときなどは目線がずれますが、基本は人を見ています。しかし、画面越しになると、カメラの位置にもよりますが、動きが大きくなります。Zoomのウィンドウの位置がディスプレイの端にある場合は、ガクチカについてお話されているときになにか読んでいるのかな?という目線になることもあります。話すときに相手の顔を見るという習慣がありまが、オンラインであればカメラを見るが大切になりますね。
マイナスにしない服装
部活終わりの部屋着かなという服装で面接に参加されている方がいました。もちろん、服装で何かが決まるわけではありませんが、友達とオンライン飲み会をするのはありませんので、印象をマイナスにしない服装は気をつけておくことをおすすめします。かっちりスーツがいいとは必ずしも思いませんし、あえて私服で参加して下さいということもあります。インパクトがあると面接内容が頭にはいってこないこともあります。自宅だからこそ、少しだけでも意識をしてみることをおすすめします。
時間の管理
オンラインで打ち合わせをすると隙間なくびっちりミーティングを組んでしまうことがあります。これと同じように、面接と説明会がタイトなスケジュールになっていると切り替えの時間で、1,2分遅れてしまってしまうことがあります。リアルな面接であれば余裕を持って現地に行くと思いますが、オンラインはつい、時間を詰めてしまいます。意識的に時間を調整する。必ず15分程度の隙間を作っておくなどの対策をしていくおくことで焦って面接に参加するとか、説明会が全然終わらずに最後まで聞けないといったことを防ぐことができます。
テクニックで就職活動をするわけではありません。しかし、防げるマイナスは排除しておきたいですよね。本当の自分を伝えることに120%の力を発揮するには、テクニックを活用することも大切です。また、それは準備ということにもつながります。仕事で成果を出す人は準備がすごいです。