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2016/7/1

世界一有名なお魚屋さん?!仕事を楽しむコツとは?
筆者:荻須
 

 

今日を楽しくするのかどうかあなた次第


こんにちは!新卒採用担当の荻須です。突然ですが、新コーナー「MIRA-RECO!」をスタートします!MIRA-RECO!では、MIRAIのRECOMMEND、つまり「未来のオススメ」をお届けしていきます。


今回私荻須がオススメするのは…
「フィッシュ!鮮度100%ぴちぴちオフィスのつくり方」(スティーヴン・C・ランディン、ハリー・ポール&ジョン・クリステンセン著/早川書房)です!

私がこの本に出会ったのは今から約3年前。未来に内定をいただき、課題図書として渡されました。「たのしく仕事をする」ことを教えてくれる、今でもとても大切にしている本です。この本の舞台はアメリカに実在する世界一有名な魚屋さん、「パイク・プレイス魚市場」。ここでは店員たちは毎日たのしく、活気にあふれた環境で働いています。

 


自分の仕事に誇りを持ち、仕事を愛しています。


自分の仕事に誇りを持ち、仕事を愛している。そんな風に毎日働けたら、しあわせですよね!週5日間、1日8時間仕事をしなくてはならないのなら、私も仕事をたのしんで、そこからエネルギーを得たいです。朝から暗い気持ちで会社に向かいたくないです。
フィッシュ!では、誰でもすぐにトライできるたった4つの仕事をたのしむコツを教えてくれます。


 

「態度を選ぶ」ことから、はじめよう!


まず、なぜ私たちは仕事をしているのでしょうか?
・生活をしていくため
・スキルアップのため
・夢を叶えるため


人それぞれに様々な理由があると思います。その中でも「生活をしていくため」は、大半の人の理由の中に含まれているのではないでしょうか。では、仕事に費やしている時間を、皆さんはたのしんでいますか?

「仕事がたのしくなるわけがない」
「全くたのしくない」
「たのしもうとしても、環境が良くない」

ここでも様々な声が聞こえてきそうですね。上記のうち、1つにでも当てはまる方には今すぐにでもフィッシュ!を読んでいただきたいのですが、私から1つだけ大切なコツをお伝えします!


 

自分の態度は、いつでも自分が選べる。

毎日魚市場へくるときに、各自がある態度をもちこむことに僕たちは気づいた。不機嫌な態度をもちこんで、憂うつな一日を過ごすこともできる。ふてくされてやってきて、仲間やお客にいやな思いをさせることもできる。あるいは明るいほがらかな顔であらわれて、一日を楽しくすごすこともできる。どんな一日を送るかは、自分で選べるんだ。



この文章を読んだ時、ドキッとしたのを覚えています。確かに、会社で働いていると、どんな仕事をするのか、どんな責任が課せられるのかは自分で決めることが難しい場合があります。でも、仕事に対する態度を選ぶのは、いつだって自分自身でしかありません。私は毎朝家を出る前に、どんな1日にするかを頭の中で唱えるようにしています。(“仕事をたのしむ”が最近の私のブームです)

唱えた後は簡単です。自分で態度を選ぶだけ。どんなこともまずは自分から変わらなければ、何も始まりません。今日から「態度を選ぶ」ことを始めてみませんか?

 

あと3つのコツを知れば、仕事がたのしくなる!


さて、少しでも「フィッシュ!」に興味を持っていただけましたか?あと3つのコツも知りたい!という方は、ぜひ本を手に入れてください!

第1回目のMIRA-RECO!はいかがでしたか?本に限らず、様々なものをオススメしていくので、ぜひ次回も楽しみにしていてくださいね!
では、午後からも仕事をたのしんできます!


 


「フィッシュ!鮮度100%ぴちぴちオフィスのつくり方」(スティーヴン・C・ランディン、ハリー・ポール&ジョン・クリステンセン著/早川書房)

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