2016/08/12
仕事ができる環境を自分で作る
「こんなオフィスビルで働きたいなあ」「このオフィス、内装がきれい!」とついつい思ってしまうことってありませんか?私は名古屋駅に訪れるたびに「大名古屋ビルヂングで働きたい」と思います。ビルがとってもきれいで、なんだかモチベーションが上がりそうなんですよね。
でも、どんなにビルや内装がきれいでも、一番大切なのは『自分のデスク周り』です。デスク周りの環境が整っていないと、仕事はスムーズにいきません。物で溢れていると、人は集中力が欠けてしまいます。たとえ仕事で必要なものであっても、です。
未来では現在一人一人にキャビネットが与えられているのですが、「キャビネットをなくそう大作戦!」を実行中です。「キャビネットの中に入れているものって仕事上必要なものなんじゃないの?」と思った方、大正解です。仕事でよく使うもの、資料や企画書…さまざまな物がキャビネットの中には入っています。しかし、【本当に手元にあるべきものなのか?】【データで共有できるものではないのか?】に着目し、キャビネットの中を徹底的に整理しています。実際に先日キャビネットの中を社員が整理したので、そのビフォーアフターをお見せします!
いかがでしょうか?意外と自分自身が持っている必要がないものがしまってあったり、共有できるものをチーム全員が持っていたりすることはよくあることです。その状況をなくし、個人の持物をなるべく少なくすることで、ゆくゆくはフリーアドレス(席を固定せず、座りたい席に座れる)な環境を目指しています。
環境を整えることで、無駄な動きが少なくなり、仕事を効率的に進められるようになります。すると、新しい仕事を始めたり挑戦することができたり、時間の確保につながっていきます。社内の環境だけでなく、自室でも同じことが言えると思います。もちろん思い出の品などはなかなか捨てられないと思いますが、「いつか使うかもしれない」と使わないまま保管しているものがあったりしませんか?そういうものが積もり積もって、物が溢れていきます。私もどちらかというと溜めてしまうタイプなので、毎週土曜日は「物を見極める日」と自分の中でルールを決めています。冷蔵庫の中を整理したり、クローゼットの中身を改めて物色したり…簡単なことを続けることで、習慣づけされていきます。
自分の身の回りは自分で整える。今日からはじめてみませんか?