2016/10/12
こんにちは!新卒採用担当の荻須です。
化粧品を扱っている会社って女性が多いイメージがありませんか?でもそんな中、未来の新卒1期生として入社を決意したお客様サポートチームのM・Mさんに今回は登場していただきます!
前回ご紹介したS・Oさん(商品開発主任)と同じく新卒1期生で、奈良県出身のM・Mさん。現在お客様サポートチームの主任として、商品配送の指揮を執っています。
M・Mさんたちが入社した時の未来の社員はたったの6人。その中に飛び込もう!と思った理由や普段の仕事についてお伺いしました。
M・M:同志社大学出身、M・Mです!よろしくお願いします!
荻須:面接みたいですね(笑) 水谷さんも私も関西出身なので勝手に親近感を抱いていますが、関西で就職しよう!とは思っていなかったんですか?
M・M:勤務地は全くこだわっていませんでしたが、元々広告業界に興味があって、広告企業が多い東京と大阪にはしょっちゅう行ってました。
荻須:広告業界…興味を持ったきっかけとかあるんですか?
M・M:大学生の時に学内イベントの主催をやっていて、その一環でPR活動も担当していました。その時に、広告で「人の行動を変える」ってところに面白さを感じて。広告で世の中の動きを変えられるんじゃないか、って思っていました。
荻須:そんな中、未来とどうやって出会ったんですか?
M・M:実は就活開始当初は大手ばっかり見ていたんですが、「中小企業も見るべきだ」ってとある人事の方にアドバイスをいただいていろいろ見ていたら、偶然未来の会社ページを発見して。会社ページに載せてあった社長のインタビュー記事が、すごくリアルで新鮮に感じました。ちょうど予定が空いている日に名古屋で説明会に参加したのがきっかけです。
荻須:人事の方、ナイスアドバイスですね・・・!説明会はどうだったんですか?
M・M:一言でいうと、『おもしろい!』と思いました。会社の規模はまだ小さいけど、社長のビジョンが大きいし、夢に溢れてて「自分次第でどこまでも活躍の可能性が広がる会社なのでは?」と感じました。
あと、【ダイレクトマーケティング】について興味を持ちました。今までの広告のイメージはどっちかというと、ただ単にかっこいいイメージ広告でしたが、ダイレクトマーケティングはコストに対しての結果がわかるのがおもしろいと思ったし、これから必要になるスキルを一通り学べると感じました。
荻須:入社しよう!と思ったきっかけはありますか?
M・M:アナログとデジタルを大切にしている部分にすごく惹かれたのがまず一番の理由です。
荻須:アナログとデジタル・・・と言いますと?
M・M:お客様への対応をすごく丁寧に、泥臭くやっているところがすごいと思って。お手紙を書いたり、お客様のために神社へお守りを買いに行ったり。普通の会社ってそういうことはしないと思います。でもそこをただ極めるだけじゃなくて、数字も大切にしてるところが「あ、これから成長しそうな会社やな」って感じたし、会社が成長している過程にいるんってめっちゃ面白いことなんちゃうか?と思いました。だから新卒1期生として活躍したいと思って、入社を決意しました。実際に働いている今も、アナログとデジタルの両方を大切にしているところを日々感じています。
荻須:確かに未来のおもてなしって、本当にすごいですよね。でも、女性ばっかりの会社に入ることに対して不安とかありませんでしたか?
M・M:不安は一切なかったです!
荻須:さ、さすがです!ちなみにどうしてですか?
M・M:選考を受けているのは女性ばっかりだったし、むしろ男性である私の方が有利だと思っていました(笑)
荻須:さ、さすがです!(2回目) 計画性ばっちりですね(笑)
荻須:お客様サポートチームの前は、約2年間マーケティングチームに所属していましたよね?
M・M:はい。マーケティングでお客様に美容液のサンプルをお試しいただくための広告制作をしていました。
荻須:私は広告を担当したことはないんですが、どういうところが大変でしたか?
M・M:「良い広告ができた!」と思っても、全く売り上げが伸びないことが多々ありました。その時に思ったのは「広告の良し悪しはお客様の反応が示す」ということ。損失額を考えると、へこむことも多かったです・・・
荻須:なるほど・・・ 売り上げが伸びない時、怒られたこととかありますか?
M・M:それに対して怒られたことはないです。でも、上手くいかないときこそ、次の改善策を考え続けないといけないってよく言われていました。どんな仕事でも言えることだと思うけど、「結果が良くなかったから終わり」じゃなくて、その結果から次をどうするかを考えなかったら同じ結果を繰り返すだけです。
荻須:2014年の5月から海外事業も担当していますよね!私が入社してすぐだったので、鮮明に覚えています。
M・M:海外事業を始めてから2年が過ぎてたんですが、やっぱり初めてアイムピンチ美容液が売れた時は本当にうれしかったです。国境も文化も越えて、商品を使っていただけて「すごく良い」って言ってもらえた時は感動したし、英語を使って海外を相手に物が売れたことは自信になりました。
荻須:未来初の海外取引をM・Mさんが成し遂げたんですもんね・・・本当にすごいことだと思います。
M・M:入社する前から海外事業には興味があって、しかもまだ着手していないって聞いたので絶対に自分が任されたい!って思っていました。
荻須:え!そうだったんですか!!
M・M:はい。だから誰よりも朝早く出社して、社長に「海外事業は私にやらせてください!」って言ったこともあります(笑)
荻須:・・・熱意が半端じゃないですね。でもきっとその熱意が伝わって、任されたんじゃないですか?
M・M:それもあるかもしれないし、まだこの規模やからこそ積極的にやりたい!って主張する人に社長も仕事を任せてくれるんだと思っています。やりたい仕事も手を挙げれば、比較的やらせてもらえる可能性は他社よりも高いと思し、だからこそ新卒入社4年目にしてお客様サポートの主任を任せてもらえてるんだと思います。
荻須:お客様サポートでは直属の部下もいますが、部下ができてから気づいたことや思ったことってありますか?
M・M:自分を甘やかさないことに気を付けています。部下ができてから改めて思ったことなんですが、上司がしっかりしていないと、部下も「あ、それでいいんだ」って思ってしまう。口酸っぱく指摘をするよりは、責任を持って仕事をする背中を見せたいし、誰よりも自分自身に厳しくあるべきだと思っています。
荻須:なるほど・・・ 他に仕事をする上で心がけていることってありますか?
M・M:よい人間関係を築くことです!
荻須:M・Mさんって人から慕われているイメージがあります!よい人間関係を築くためのコツはあるんでしょうか?
M・M:できるだけこっちが負担すること、です。小さい頼まれごとは喜んで引き受けています。そういうことを積み重ねていくといざという時に助けてもらえるし、頼りにされます。人間関係が上手くいっていれば物事も円滑に進むと思います。
荻須:M・Mさんはどんな人と一緒に仕事をしたいですか?
M・M:ポジティブに物事を捉えれる人がいいです。仕事って上手くいく時もあれば、上手くいかない時もありますよね?その上手くいかない時に「あー、もう上手くいかないから無理」って思うんじゃなくて、「なんで上手くいかなかったのか」「次はどういう風にアプローチするのか」ってプラスに捉えられると、仕事ってだんだん面白くなってくると思います。そういう人って自然と周りに人が集まってくるし、仕事を任せてもらえるチャンスも増えていきます。
荻須:私も常にプラス思考を心がけています。マイナスのままだと、仕事も進まないし、楽しくないですもんね。では最後に就活生に向けてメッセージをお願いします!
M・M:何のために就職活動をするのかをしっかり考えてください。決して就職するためではありません。内定をもらってゴール!ではないですよね。就職活動は早ければ3ヶ月くらいで終わる人もいると思いますが、働くことはこの先何年も続きます。その会社に入って自分がわくわくできるのか。すきなことややりたいことができるのか。どんな風に活躍したいのか。イメージがつくかどうかで、その会社に合っているかがわかってくるはずです。自分自身と向き合って、妥協せずに最後まで行動し続けてください!
荻須:M・Mさん、ありがとうございました!
内定式にはM・Mさんにもご参加いただきました
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いかがでしたか?M・Mさんとは一緒に仕事をする機会がなかなかないのですが、いつも私たち後輩のことを気にかけてくれる面倒見の良い先輩です。そんな水谷さんの熱い想いを聞いて、なんだか胸がアツくなりました!
次はどんな未来人に会えるんでしょうか?vol.4もたのしみにしていてくださいね!