〝世界一コミュニケーションがとれている会社”=未来
こんにちは!未来の採用担当の岡部です。
あなたは、仕事を探す中で、どんな会社に魅力を感じますか?
私ども未来は〝世界一コミュニケーションがとれている会社"を目指しています。そんな素敵な会社になるために、会社負担でのチーム食事会やランチ会、サンクスカード、誕生日月にバースデーバルーンをPCにぷかぷか浮かばせお祝いする。。。などなど、さまざまな取り組みを行っています。今回は、社長を含め社員全員で参加した「チームビルディング研修 」についてご紹介いたします。
チームビルディング研修スタート
まず初めに、47名で大きなひとつの輪を作って座り、一人15秒の自己紹介をしました。改めてみんなの前で自己紹介をしてなんだかちょっぴり恥ずかしかったです。。。笑
未来の目立ちたがり屋 S・Oくん
4時間の研修の中で、いくつかのアクティビティーを行いましたが、回数を重ねるごとにチームメンバーが代わり、さらにチームの輪が大きくなっていくので最終的には全員で団結して一つの課題に取り組みました。
組織力を発揮するチームマネジメント
5チームに分かれ、メンバーと「◯PDCA」の丸に該当する部分にはどんな言葉が入るか? という頭の体操をしました。
(P=Plan 仮説、D=Do 検証、C=Check 評価、A=Action 改善)ちなみに、私のチームはPPDCAとPlanのまえにP=Passionという答えがでました。この問題には正解はないので、各チームとてもユニークなアイデアが出ていました。その後、◯に入れた回答を念頭に置きながら、ヘリウムリングというフラフープを使ったアクティビティにチャレンジしました。一見とても簡単そうに見えるのですが、やってみると本当に難しい!上にあげているつもりはないのに、勝手にフラフープが意図しない動きをするんですよ。
みんな必死に、声を掛け合っ行いました。
フラフープを下ろすためには、チーム一丸となる必要があります。周りの状況を確認・声掛け、相手を信頼し、改善を繰り返す事が大切だと感じました。これは仕事でもいえることですよね。
ひとつのチームになるために必要なのは?
次は3チームに分かれ、パイプラインをつくり、スタート~ゴールまで30個の異なるボールを運ぶというもの。制限時間40分でボールが途中で落ちてしまったら、初めからやり直しという過酷なルールのもとチーム一丸となって取り組みました。
説明聞いてるときは、どれ程大変かわかりませんでした。
社長がいたAチームは見事時間以内にクリア!周りのアイデアを受け入れながら、達成に向けてチームを一つにまとめていく社長の姿勢が発揮されており、周りもアイデアを出しながら行っていました。
一方、クリアできなかったBチーム(私のチーム)は、先頭でボールを送り出す役割を担ったスタッフが、常に最後尾のメンバーにどんなボールを送り、そのボールは運ぶにあたりどんな傾向があるかという情報を大きな声で伝えていました。
また、Cチームは、試行錯誤の連続で、残念ながら時間が終了してしました。しかし、ここから学ぶことは多くあったと思います。ひとつのチームになるために必要なのは、情報共有をするための声掛け・笑顔・誰かが失敗をしても責めないこと。はじめは半信半疑だったスタッフも白熱しており、身体を動かしながら行ったため足腰が悲鳴を上げていましたが、みんなすごい楽しんでいました。
チームでやり遂げるために大切なことは?
最後のアクティビティは、全メンバーで「絵本」の作成にチャレンジしました。2つの絵本の絵を各自1枚ずつ持っており、絵柄は相手には見せず言葉だけで2つの物語をみんなでつくり上げるものです。これが本当に難しく、最後に答え合わせをしたところとても面白いストーリーになっていました。
出来上がった絵本のストーリーをみんなでチェック!
「人が増えれば増えるほどコミュニケーションは取りにくい」ということを、身をもって理解できました。これから組織がより大きくなっていく際に、さらに増えていくメンバーとどうやって情報共有していくか、コミュニケーションのとり方をどのように工夫していけばよいのか、一人ひとりが考え、自立し自走していくことが重要となります。社長がまとめ上げていくには、自ずと限界があるもの。一人ひとりが考え、自立し自走していくことが「常に成果が出せる組織」になるには必要であることを学びました。
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日常の業務のなかからだけでは、知りうることのできない、社員一人ひとりの「個性やいいところ」に、改めて気づくことができた機会でした。仕事を一緒にするメンバーと、仕事とは著しくかけ離れた共同作業をすることは、気分転換になるだけではなく、自分自身の仕事への関わり方を見つめ直すことができました。自ら気がついたことに対して、自分の行動を変えていくことは、比較的ラクにできるもの。今回の研修で学んだことやチームワークを、日々の仕事に落とし込み〝世界一コミュニケーションがとれている会社” を目指していきます!