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2022/02/04

社会人になるまでにしておきたい3つのこと
筆者:石黒太一
 

社会人になるまであと2ヶ月。今からやっておきたい3つのことがあります。これをしておくと社会人1年目を気持ちよくスタートすることができます。


1 規則正しい生活リズム
大学生活をしていると生活リズムが不規則になっていることがあります。特に4年生であれば、朝起きるのが遅くなっていたり、逆に研究室での生活でリズムらしいリズムになっていなかったりしているのではないでしょうか。

朝は同じ時間に起きる。朝の太陽の光を浴びる。食事も規則正しいリズムで取る。まず一日のスタートを整えることから始めることです。

今日は早く起きて、今日はゆっくり起きてなどをしていると、大切な約束があるタイミングでうっかり遅刻してしまうといったことが起きます。しかし、生活サイクルが安定していれば、予定を立てることもスムーズになります。

睡眠時間が安定していないとか、朝起きて太陽の光を浴びないといったことを繰り返していると、メンタル不調が起きやすくもなります。環境が変化していくと、つい頑張りすぎたりストレスも溜まりやすくなります。その未然の予防ためにも睡眠を上手くコントロールできるようになりたいものです。


2 自分なりの目標を持つ
新しいことにチャレンジをする時、自分なりにどうなっていきたいのかを持つことで、ちょっとした困難も乗り越えることができるようになります。自分が立てた目標を途中で修正することもあります。それでも何もなく、ただ受け身で取り組むよりも、仮設でもいいので目標を持つことが大切です。

まずこれから1年で何を達成したいのか。そのために半年、3ヶ月どんなことに取り組むのかを考えてみることで、自分で前進しようとする原動力になります。

就職をすると、自分が考えていたことと違うこともあります。それは知らない中で想像したものですから素直に受け取って修正していけばいいのです。

ワクワクするような自分の未来を描くことは、どんな環境であっても、いくつになっても必要なことです。自分の未来は自分で作っていくものですから、誰かに依存していても何も生み出されるものではありません。

今時点で自分が考えうる理想を想像して、1年後の自分の姿を描いてみたいです。


3 身近な人に感謝を伝える
学生から社会人になることで、自立の第一歩を踏み出します。これまで育ててくれた親、家族に感謝を伝える大切なタイミングです。就職活動で色々と葛藤したり、もしかしたらケンカもしたかもしれませんが、最後は自分の選択を応援してくれたことに感謝し、今までのありがとうを伝えてみませんか。

自分が生まれたときに、どんな思いでこの名前を付けてくれたのか。小さいな頃どんな子供だったのか。人生のステージが変わるこのタイミングだからこそ、今までのことを一緒に話す機会を作ってみると、これから自分が歩んでいく自信にもつながってきます。

もちろん、友人や就職活動を応援してくれた人に感謝することも忘れてはいけません。決して1人で生きているのではありません。たくさんの人に支えられて今があることを振り返っておきたいです。

今までは自分が受け取っていた立場だったとしたら、次は自分が与える、Giveする立場になっていくことを意識できると、より豊かな社会人生活になっていきます。

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