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2022/02/07

情報収集をすること
筆者:石黒太一
 


初めて何かを始めるときに、情報収集をします。情報収集によって結果も大きく変わってきます。相手のことを知ることはとても重要なことなのでが、その集め方によってはムダを生み出すことがあります。

例えば、大学受験をするときに全国にある全ての大学について、調べるということはよっぽど暇でない限りやらないと思います。最初は知っている学校や先生に勧められた学校などを仮の志望校にして、模試を受けたり、オープンキャンパスに参加しながら絞っていきます。そのうち、学部や学びたいこと、学校の校風など自分の中で考える基準ができるので、より精度高く絞られてきます。

情報はどれだけでも調べることができます。就職活動でエントリーしようと思えば何百社、何千社もできます。しかし、それをやってしまうと本当に興味のある企業の情報を見落としてしまいます。情報収集する上では、仮説を立てることが重要になります。

最初は適当が大切です。しかし、適当なままだと結果も適当になります。スタートする時はスピードをもって始める。そして、細かく振り返りと修正を繰り返しながら行動を変えていくことです。

初めから完璧にしようと思わないことです。計画しているだけで時間は過ぎていきます。

情報を収集しすぎて足が止まることもあります。これもいいな、あれもいいなと考え始めると良いとこ取りをしようとします。最初から完璧さを見出そうとすると永遠に終わらなくなります。


少しでも仮説を立てることができたらまず行動です。行動すればよかったこと、悪かったことがわかります。よかったことは更に伸ばしたり、仕組みにする。悪かったことは原因を見つけて改善する。この繰り返しです。

仮説のまま動くことが怖いということもあります。しかしその原因は完璧な結果への執着です。あとは最初から大きな結果を得たいと思っていることもあります。取り返しのつかないようなチャレンジを仮説と検証なくやることは大きなリスクです。一発逆転のような結果を得られるのは、日々の積み重ねによります。高校野球が大好きな人が野球経験なくいきなり、甲子園のバッターボックスに立ってもホームランは打つことはできません。


大きな結果を得たいのであれば、最初から結果を求めるのではなく、仮説と検証を小さく回していくことです。その仮説を立てるためには情報が必要ですし、情報を収集することに終わりはありません。

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