2022/02/17
チャレンジすると失敗も成功も両方経験します。むしろ失敗のほうが多いぐらいだと思います。しかし、これらはすべてが学びであってすべてが自分の力になっていきます。
チャレンジして、全く失敗しないのはチャレンジとはよべないかもしれません。今の自分の実力の範囲でやっている間はそれ以上にはなりません。今の実力以上のことに挑戦するから力がついていきます。
中途半端に取り組むと、ただただ疲れます。本気で全力でやったときの達成感や充実感とは全くことなります。チャレンジをする時は、本気でやっていくことです。わかったつもりだったり、手を抜いたりすると、なんとなくの結果は出るかもしれませんが、とりあえずこなしただけになってしまいます。
壁を乗り越えることで見えてくることは変わります。壁があるから乗り越えようと考え、工夫し、新しいやり方を導き出すのです。壁から逃げてはいけません。必ず逃げた壁はあとからおかけてきます。なぜなら、自分にとって乗り越えなければいけない壁が必ずあります。次のステージに行くために必要なものなのです。
壁に気づけないこともあります。いままで先生や親に課題を与えられて、それをこなすことだけをやってきていると、自分が直面している壁に気づけずに現状にとどまってしまいます。それでは進歩発展はしにくくなります。挑戦できる環境を自ら作り出す習慣が必要になります。
いきなり高い目標に挑戦することは心が折れしまいますが、何事もチャレンジだという気持ちで取り組むことが必要ですし、自分にはちょっとむずかしいかもというものも、自ら手を上げてぶつかっていくことで挑戦の機会を作っていくことができます。
やらなかった後悔は、やってできなかった悔しさとは全く違います。あのときやっておけばよかったと思っても時は戻りません。今は今しかないのです。今はチャンスがあたっとしても、それがこの先ずっとあるわけではありません。今日という日は戻ってこないし、今できることが明日もできるとは限りません。常に全力でチャレンジすることが自分の未来を作っていきます。