お互いに助け合う

自分一人で生きていると思ってしまうことはありませんか。どのような状況でも助け合っていることに気づくと感謝の気持ちがわいてきます。日頃感謝はしているつもりでも言葉に出していないと、相手には伝わっていません。お互いに助け合うことで一人ではできないことを成し遂げることができます。

自分がすべて、自分が中心になっていると、お互いに助け合うということから程遠くなってしまいます。自分の強みを活かし、相手の強みを活かすことで自分だけではできなかったことができるようになります。チームで結果を出そうとするときには、よく実感します。スポーツだとそれぞれの役割を果たすことでチームで結果を出しますし、カバーし合うことで勝てるようになります。

就職活動は個人で向き合うものではありますが、自分がどのようになっていきたいかと同時に、どのように会社や社会に貢献していくのかを考えることで道がひらけていきます。自分自身も社会の一員であると考えていかないと、受け身になっていたり、自分のことだけを考えてしまいます。

お互いにとってどのような協力ができるのかであったり、お互いがwin-winであり続けることはとても重要なことです。自分だけがよいとか、相手だけがよいでは続かないものです。お店で購入するときに値段を交渉して下げてもらっても、お店が損をするような買い方をしてしまったら、商売が成り立たなくなってしまい、次の機会を失ってしまいます。

相互に助け合う、理解し合うことは困難を乗り越えるために必要なことです。決して一人で生きているわけではないことを常に意識をしていきたいものです。