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2022/07/15

自分の未来を創造する
筆者:石黒太一
 

できるかできないか、方法を知ってるかどうかで未来を決めるのは今の延長線でしかありません。3年後、5年後にどんな自分でありたいかは自由に創造することができます。方法論から考えるのではなく、自分の創造力を活かすことで無限の可能性が広がります。

こうなっていたいと思うことは誰でも自由にできます。しかし、考える中でこれがあるから無理じゃないか、こんな課題があるからできないかもしれないとできない理由が出てきやすいのも事実だと思います。本当は制約なく考えていいのに、自ら制約を作ってしまうというのはなぜでしょうか。

今のままでいることが安心という気持ちもあります。劇的に変化することで自分にとっての負荷が増えたり、コンフォートゾーンから出ることが不安になったりもします。今のままであれば、劇的な変容は起きません。そこに安心を求めることが本当の幸せになるでしょうか。自由に創造することで、現実とは全く違ったビジョンを描くことができます。

大変そうだなとか、やること多いなという気持ちになります。その反面、創造したことを実現した時にどんな気持ちになるのか、周囲の人になんて言ってもらえるのかなど、達成した時の自分を創造するとより大きな喜びがそこにあることに気づきます。基準を今ではなく、創造した未来に置くと違ったものが見えてきます。

創造することを忘れると、目の前で起きる出来事に振り回されて1日が終わります。その積み重ねがいいのか、創造した未来を創るために今やるべきことをやるのかでは、結果も大きく変わってきます。未来は今何を考え、どう行動するかで創られます。誰かが創ってくれるのではなく、自分が自分の未来を創ることを忘れてはいけません。

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