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2017/09/22

就職活動をする上で”知っておくべき大切なこと”
筆者:城後
 






夏のインターンシップの時期が終わり、もう秋冬のインターンシップの時期になっています。就活イベントも増えてきている頃です。
サークルの友人、ゼミの仲間など就職活動に対する動きが活発になっていると思います。
 
それに合わせて自分も動き出さなきゃと感じている方も多いでしょう。
みなさんはインターンシップやイベントへ、”とりあえず”参加してきましたか?目的を持ち参加しましたか?
 
 

インターンシップや就活イベントって意味あるの?

よく学生からこういった質問をされます。
「インターンシップって意味ありますか?合同説明会参加したほうがいいですか?」と
極端な話、人それぞれだと思います。
参加する明確な目的があり、内容を見て、参加してみたいな!と自分が思えば、もちろん参加するべきです。参加しなくても自分の進みたい道が見えているのであれば参加しなくていいと思います。
 
ひとつ言えることは”とりあえず”でインターンシップやイベントへ参加はしなくていいということです。
なぜなら、”とりあえず”で何回参加しても何も得るものが無いからです。
(業界・仕事の大枠を知るという面では一定の意味はありますが)
 
未来では実際に部署で活躍する先輩が、仕事のリアルなお話をします
 

目的をもって計画的に参加する重要性

みなさんはどうしてインターンシップ、イベントへ参加していますか。
こう聞かれて、みなさんは明確な理由、目的がすぐ頭に浮かびましたか?
おそらく大半の学生は、就職活動全般に対する漠然とした不安があるなか、周りも動き出しているし、とりあえず参加して、ワークをしたり、業界の話を聞いたりするかと思います。
しかしそういった目的で、とりあえず参加するのはとても非効率です。
結局のところ、何を知り何を学んだのか、自分でもあまりしっくりこないまま1日を終えてしまうという方が多くいます。
これは目的があいまいで、今の自分が何をしたいのか、何を知りたいのか、あまり考えれていない方にありがちの現象です。
 
このように目的や参加する理由が明確になっていなければ、得られる情報は少なくなってしまいます。
もっと能動的になり、参加する前に、今自分がどんな情報を必要としているのか、どんなことを学び経験したいのか
目的や理由を明確にしてみてください。きっと多くの学びや気づきを得ることができます。
 

 

大切なのは、自分が今いる地点を知ること

目的や理由を明確にすることが難しいと悩んでいる方も多いと思います。
そんなときは、まず自分がどの地点にいるのかを考えてみると良いでしょう。
どの地点にいるのか明確になれば
「今の自分はこういう情報を集めなければならない」「志望する業種の目途は立ったから、実践型のインターンシップに参加し、どういう仕事なのか理解を深めよう」「志望する業種・業界は定まって職業体験もできたが、人事以外の実際に働いている人の声が聞きたい。だから先輩社員と座談会があるインターンシップを探し、声を聞いてみよう」などと、インターンシップやイベントに参加する理由や目的、知りたい情報がはっきりと見えてきます。
友人と積極的に話し合い、情報を共有したり、客観的に自分をみる、相手を見るなど他己分析を行うことも自分が今いる地点を知るのには役に立ちます。


実際に、未来が行っているビジネスモデルを体感していただきます
 

最後に

まずは焦らずに自分の現状を考えて、能動的な姿勢で就職活動に取り組んでいくことを心がけてみてください。能動的な姿勢で考えて行動すると、とても魅力的な学生になっていきます。
みなさんが自信を持ち、分からないこと、知らないことに恥ずかしがることなく行動を起こしていけば、自分なりの就職活動が見えてきます。
そして、気がついたときには納得のいく就職活動ができ、内定を勝ち取っているでしょう。
まだまだ就職活動は始まったばかりです!!みなさん精一杯がんばってください!
 
 

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