2017/09/29
この言葉に皆さまはどんな印象を持たれるでしょうか?
以前の私なら
「真似ってかっこ悪い」
「あまり真似って良くないこと」
と思っていました。
「だってオリジナリティーが無いし・・・」と。
でも今は違います。
成功をするために「真似をする」
早くオリジナルにするために「真似をする」
「真似」がどれだけの可能性を秘めているかを知れば「言葉」へのイメージが変わっていくはずです。
真似へのマイナスイメージを変えましょう!
逆をいえば、オリジナリティーだけでなんとかしようとするからこそ、「時間」も「量力」もかかるのです。そうこうしている間に、ライバルに「越されてしまう」可能性があるのです。
誰でも、初めての物事には理解に時間がかかるもの。先輩だから、後輩だから、年齢などには関係なく、体験していないことを進めるには時間がかかるのです。さらに、その初めての物事に成功や成績を求めるのなら尚更です。
例えば、あなたが今から「お客様のところに行って契約を成立させてきて」と営業をするように指示を受けたとします。
もちろん、一人でもできると思います。
しかし「お客様にどのようにお伺いすれば失礼がないのか?」「どんな切り口で商品のご案内をすればいいのか?」「最後は、どう締めくくれば満足の行くご提案となるのか?」
その一番成功に近い答えをもっているのは営業成績のいい先輩です。
お分かりのとおり成約の近道は、「営業成績のいい先輩の真似」です。
「真似る」ことをゴールにすると、「オリジナリティーが無い」や「真似た人を越せない」などマイナスなイメージになってしまいます。
しかし真似を「通過点」として捉えることで
最短の成功がそこには見えてくるのです。
「完璧に真似る」のにも実力がいります。
「そのままの真似を守りつつ、応用していく」
時間をかけない・量力をつかわないと先ほど記しましたが、安定という意味でも真似あってこその応用だと思うのです。
最初から真似をせず応用を繰り返すだけでは、何が原因かわからないまま成績が上がったり・・・下がったり・・・と、不安定に。それでは意味がありません。
あなたが営業成績のいい先輩の真似が完璧にできるようになれば、それ以上成績が下回ることはありません。ここからが本領発揮!!真似た部分を大切にしながらも差をつける応用を見つけていきましょう。真似あってこそだから、成績を保ちつつ、応用編を探すことができるのです。
なんだか「当てずっぽう」なオリジナルより、真似あってからの応用の方が確かな感じがしませんか??
確実な成功は、真似→応用で進めていく。
未来は、真似る=成果への近道(改善への近道)と考え、真似るところを見つけに行くための研修に参加します。
全く異なる業種の企業様にお邪魔させていただき多くの現場を見させていただく見学ツアーです。業種は違えど、「社内改善」や「部署改善」など目的をもって真似れるところを探そうとすると2時間ほどの間に50個以上もの【気づき】を持ち帰ることができるのです。(もちろん、その後たくさんの気づきを本社(各部署)で真似て実行します♪)
未来は他社様から「スピードが早い」とお褒めのお言葉をいただきます。それはきっと「真似」が早いと「応用」も早いからです。
未来ではそんな「真似」をポジティブに捉え大切にしています。そしていつか未来もみんなから真似される素敵な会社になれることが目標です。
写真は研修後の反省会♡おしゃれなレストランで今後の実行する真似について語らいます!
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気軽に未来に来ていただけるイベント開催中
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イベント内容:「未来脳」をつくる読書会
イベント日時:2017年11月21日(水)19:00~20:30
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「未来脳」を手に入れて、
なりたい「私」にむけて動ける人になろう!
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