2017/10/12
主にデスクワークを行うオフィスでは、スタッフ一人一人に決められた座席があることがほとんどです。1度決めたら、それ以降席を変えない会社もありますが、未来では定期的に席替えを行っています。
その名も「Shaffle」
チーム毎に決めた曜日に週1回Shaffle(席替え)をします。
導入前は「移動に時間がかかって大変」、「何の意味があるのかわからない」「○○さんと離れると仕事がはかどらない」と、疑問や不満を持つ声が多く上がってきました。しかし、案外実行してみると楽しいもので、毎回新しい発見があります。
Shaffle(席替え)のメリットは大きく分けて2つあります。
①コミュニケーション円滑化
Shaffle(席替え)を行うと、必然的に職場内のいろいろな人と近くの席で仕事をする機会がうまれます。するとスタッフ同士のコミュニケーションが取りやすくなり、職場の雰囲気も良くなります。席が変わるだけで、「新入社員の頃の気持ちを思い出す」、「普段一緒に仕事をしない人と隣になって仲良くなれた」と、気分転換になってマンネリ防止にもなります。
未来では、役職やチーム、部署関係なく移動をします。なので、目の前に他チームの部長がいたり、隣には他部署の新入社員がいたりと、とてもフラットな環境で席を移動しています。毎回、誰の隣になるかな~とワクワクします。
②身のまわりの環境整備
定期的なShaffle(席替え) を行うことで、デスクを綺麗に保つよう心がけるようになります。整頓が苦手で書類などを積み上げてしまう人でも、頻繁に移動をすることで物が少なくなっていきます。もちろんキャビネットもないので、書類や荷物を保管できる場所は自席にありません。いくらなんでも書類をキープしておくスペースがないのは困るだろうと思いましたね。でも、実際にはよほどのことがない限り手持ちの書類はデータ化できます。むしろ、情報が古くなって使えない書類を大量に持ち続けていたことに気付きます。データ化することで、出張中もタブレットで確認できたり、検索機能で探す手間が省けます。
私物をロッカーに入れてから帰宅するので、こんなにキレイです!
机の上の物も整理して、社内の視界も広げ、職員同士の交流が活発になる。Shaffle(席替え) をはじめてから、オフィスの至るところで会話をする社員たちの姿が増えました。会議室はもちろん、社員のデスクや廊下など、様々な場所で真面目に仕事の議論をし、時には雑談に花を咲かせているスタッフを多く見かけるようになりました。
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