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2019/07/31

これぞクリエイティブ!未来初の「地域貢献プロジェクト」
筆者:フリッチ
 

 
 
 
 
あなたは「地域に貢献していると思いますか?」と聞かれて、「はい」と回答できますか?
私は毎月行われる社内アンケートでこの質問をされ、中々「はい」と答えることができませんでした。
就職活動をしているときも地域貢献についての質問をされると回答できず、そういった活動を何かしておけば良かったな、と思うときもありました。
社会人になってもその質問に「はい」と回答できなかった中、全社の公募で複数のプロジェクトの募集がかかり、その中に未来で初めてとなる「地域貢献プロジェクト」が発足しました。
私は迷わず社内公募に応募し、現在、地域貢献プロジェクトのリーダーとして活動をしております。
 
 

地域貢献プロジェクトとは?

 
今期の11期から発足した「地域貢献プロジェクト」
 
 
私たちプロジェクトメンバーは週に1回、朝8:00~8:30の間に「ごみ拾い」をしております。
 
 
ですが、ただのごみ拾いではありません。キーワードは「挨拶」です。
 
 

挨拶は爆発的な力を持つ

 
未来では挨拶を徹底し、仕組み化しています。
よく未来に来社した学生さんやお取引先様からは「社員のみなさん一斉に挨拶してくれるので驚いた。」「とても嬉しい気持ちになった。」というお声を大変よくいただきます。
ですが、挨拶の仕組み化ってなんだろう?と思いますよね。
未来も最初は元気に挨拶をする、というよりかは通りすがりに「こんにちは~」というぐらいの、いたって普通の挨拶でした。
でも想像してみてください。就活でも営業でもなんでもそうですが、第一印象って挨拶でほとんどが決まりませんか?
そこで未来では環境整備を通して挨拶を仕組み化したのです。
たまには社員がお客様役をして社内の挨拶チェックを行ったり、全部署の朝礼で大声で挨拶する時間を設けたり、と。
すると自然とお客様がいらっしゃった際に全社員が自ら席を立って挨拶するようになりました。
地域貢献プロジェクトでも同じです。
ごみを拾う、もちろんそれだけでも貢献につながると思います。ですが、通りすがりの他社の方々や近所の住民さんに「おはようございますっ!」と元気に声をかけると、相手も自然と挨拶を返してくれますし、気持ちだけでも少なからず晴れやかな気分になります。
元気な挨拶は本当に効果覿面で、通りすがりに「どこの会社さんなんですか?」「朝からご苦労様!」「お疲れ様です!」とお声をかけていただきました。
 
 

「社内初」のプロジェクトだからこそ

 
私が地域貢献プロジェクトのリーダーになったとき、正直「前例もないし何すればいいの・・?」と漠然とした不安を抱えていました。
そんなとき、代表山口と話をした際「初めてのプロジェクトなのだから、好きにやって、基盤を作っていってよ!」と言われ、不安が一気にワクワクした挑戦心へと変わりました。
前例がないからこそ、自分たちの思い描く地域貢献を生み出し、形にしていくことができるのです。
社内でも初めて、そして地域へ貢献するという影響力の大きいプロジェクトを任せてもらえるという環境で今後どんなことに挑戦できるのか、ワクワクが止まりません。
プロジェクトメンバーでのミーティングでも数々のアイディアが出ますが、それらを形にするチャンスや可能性は初めてのプロジェクトだからこそ無限大です。
 
 

活動の様子を大公開

 
今行っているごみ拾いは基本的に会社付近や伏見駅付近を回っています。全員でMIRAI Tシャツを着て活動しているのでかなり目立ちます。(笑)
 

気持ちよく朝を迎えられます!



1回のごみ拾いで、この量のごみを回収します。

今では社内から「私も参加したい!」「来週参加していい?」というお声を沢山いただき、プロジェクトメンバー以外の社員も積極的に参加者が増えています!
今後は活動の幅も拡大していきたいと考えておりますので、見かけた際はぜひお声をかけてくださいね★
 
 
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