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2019/12/06

採用担当者からだけ話を聞くのは超危険です
筆者:高橋
 




 
就活が進むにつれて学生の中であるあるになるのが
 
「どの企業もよく見えちゃう~」
「採用担当の人がめちゃめちゃ優しくてさ~」

です。
本当にそうだと思います。
採用担当者や座談会に呼ばれるような社員さんはだいたいが人当たりがよく、上手く喋れる人たちです。
全部がよく見えてきて、何がいいか分からなくなります(笑)
もちろん採用担当が学生にとって魅力的になるのはすばらしいことでもありますが、もっと現場で活躍されている社員の方、若手社員もしっかり見た方がいいです。
 
できるのであれば、内定者だったり入社1~2年目の新入社員など、より近い感覚の人とお話が出来ると嬉しいですよね。
「内定者の方こんな感じなんだ~」と分かるだけで、
自分もいける!いや少し、自分のイメージしているのと違うかもなど
リアルな感覚を持つことができます。就活のアドバイスなんかも聞きやすいです。
 
こういったあるある話を学生から多く聞くので未来では昨年から、内定者が企画運営を行うインターンシップを開催しています。
 
そして先日11月28日に今年1回目の内定者企画のインターンシップを開催しました。
 
 

内定者から見る就活と未来

 

企画の内容は、、、【未来の良さを伝える!】

→「未来」について学ぶ、実例を基に楽しく学ぶというものでした!

・社内のコミュニケーション(食事ケーション 全額) ・勉強できる環境(ジョブローテンション) ・独自の社内環境(環境整備など)・ワークライフバランス

これらの内容をスゴロク形式にしました!こちらが内定者が作成をしたスゴロクです!

こちらのスゴロクを使ってとても楽しいワークになりました!
皆さんとても楽しんでいる雰囲気で、学生と内定者も仲良くスゴロクを行っていました!ワーク中の写真です!








 

内定者が企画・運営したインターンシップだからこそ、参加した学生にとってもメリットがあります。

繰り返しになりますが、就職活動をしていると、ほとんどの場合が企業の社員の話しか聞くことができません。

しかし内定者が企画運営を行っているインターンシップでは【数ヶ月前までは就職活動をしていた先輩】から直接「なぜ未来を選んだのか?」「就職活動ってどう進めていけばいいか?」等々、未来のことだけじゃなくて就職活動全般の相談もフラットにできます。

 

 

実際参加した学生からも「スゴロク形式だったので、ただ聞くだけじゃなくて参加してる感ありながら、未来のことが理解できた!」など嬉しいコメントをいただきました!

私も学生の立場だったら内定者インターンがあれば【必ず参加】しています!

会社のことも知れて、直近で就活をしていた方の話を聞けることはお得すぎます!

 

今回、開催する立場である内定者たちも沢山の気づきがありました!

内定者に「今回内定者同士でインターンシップを企画・運営して気づいたことは??」と聞くと「自分の仕事を全うするだけでなく、チームで補うことができた」「作業面においてもLINEを効果的に使い効率良くオンラインで話を進められたのも良かった」「準備段階から本番と最後までお互いに助け合うことができた」と沢山のつながりを感じてもらい、

ステップアップ(改善点)については「集客の強化と、制度に対して質問をもらったときに詳しく答えることができなかったので、理解を深めておくことが必要だと感じました」「未来の良さは雰囲気だけではないので、自分たちがもっと理解をして、それが伝わるコンテンツを作り上げたい」などと内定者自身も【もっとこうしてたら!!】など悔しさも沢山出てきていました!

 

 

 

今回、内定者インターンシップを開催して内定者には沢山の経験を、学生には沢山の就職活動の学びを得てもらいました!

2020年も内定者インターンシップを開催する予定ですのでぜひ学生の方は参加をしてみてください!

 

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