2018/09/12
就活生にとっての未来の魅力として多く聞くことの一つに「商品開発の仕事ができる」ということがあります。どの企業でもできる可能性はあるとは思いますが、未来ではできる可能性が高いから人気なのだと思います。実際に現在の商品開発の部署は入社3年目、入社2年目2人という体制です。それに全員が未経験・知識ゼロからのスタートです。
商品開発と言われても具体的にどんなことをやっているのか全く想像できないと思います。そこで今回、新市場創造企画グループ(商品開発)でリーダー(主任)をしているI・Sに話を聞きました。
プロフィール
■出身大学:三重大学人文学部文化学科
■入社理由:女性がキラキラ輝けるように、キレイに関わる仕事がしたくて、化粧品業界に興味を持ったのがきっかけ。「100億円の会社にする!」という大きなビジョンを掲げている未来なら、自分が思う存分会社に関わり世の中にキレイを発信できる。成果を出して自分が認められ、会社に自分が関わっている実感が持てると思ったことが入社の決め手
■入社年/部署変遷:2016年入社 おもてなし⇒新市場創造企画
■趣味:よさこい!毎週土日、名古屋から大阪の自分のチームに通う
◆ざっくり言うと未来の商品開発は何をしているのか?
未来の商品開発は、2方向の開発をしています。
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①MIP開発
②既存アイムピンチブランド(他複数)ブランドの開発・改良
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①MIP開発、とは簡単に言うと、消費者の方の生活上の問題を解決し、新しい市場を創る商品を開発する手法です。世の中には、MIPと言われる、市場を最初に創り、10年以上売れ続けているロングヒット商品が存在します。カビ取り剤、と言えば何を頭に思い浮かべますか?
・・・おそらくほとんどの人が「カビキラー」を頭に思い浮かべたのではないでしょうか!このように、誰もが知っているロングヒット商品は「意図して創れる」のです。その手法を日々学び、今世の中にない商品を創っているのが、①の開発です。
②は、主にアイムピンチブランドの新商品開発や、よりご満足いただける商品となるような改良を行っています。新市場創造企画グループでは、商品のコンセプトから、中味の決定、容器の決定、容器デザインや化粧箱デザインはどのようなものにするのか、商品が完全にできあがるまでのすべての工程を私たちが担当して主導します。
他にも、日々いただくお客様のお声をすくい上げて商品に活かしたり、ご意見会を開催したりと様々な活動を行っています。
①②どちらも、「消費者ニーズの深い理解」これが一番、なにより大切です。お客様の本音は?ニーズは何か?本当に求められているものは何か?をお客様に調査することはもちろん、お客様の気持ちになって考え、商品開発に取り組んでいます!
◆なぜ未経験からでも商品開発の仕事ができるようになるか?
理由は2つあります。
1つ目は、教育の環境が整っていることですね。
MIP開発・アイムピンチブランドの開発ともに、商品開発の企画・研究の道に長けた顧問の先生方が指導をしてくださいます。月に3度コンサルを受けたり、商品開発のスクールに通わせていただいたり、展示会に参加をさせていただけたりと学ぶ機会をたくさん与えていただける環境が未来にはあります。
2つ目は、放置してもらえること。
「放置される」というと言い方が悪いですが、いい意味での放置、なんです。つまり「任せていただけること」です。
私は2年目の7月に、商品開発のリーダーに選んでいただきました。世間の会社からすれば、考えられないことだと思います。実際、他社の方にも言われました。「2年目で商品開発やってるの?!しかもリーダー!?」
ありえないことです。
しかし、うちの社長は任せるんです。自分が社長だったら私に任せる勇気は出ないなと思います。笑
この環境が、「自分がやらないと」という自覚を持たせてくれましたし、同時に、責任の伴う自由もいただけました。大好きな商品開発を任せていただき、放置してもらえるからこそ、自力でやる力がつきました。
◆やりがい、面白さはどんなところですか?
やりがいは、自分がつくった商品が世の中に出ることを妄想するときですね!めちゃくちゃワクワクします!これを妄想するとがんばれます。
私が面白いのは、商品開発の全部に関われること、そしてわからないことだらけなことですね。商品開発においてまだまだわからないこと、知らないことがいっぱいあって化粧品に関わらず、いろんな分野にアンテナを張って自分のキャパをどんどん広げていることが楽しくてしょうがないです。
◆ぶっちゃけしんどいこともありますよね?
あります!!!もちろん!何なら、日々思います、口に出さなくても。でも、結局しんどくないとたのしくないんです。チームメンバーに共通しているのは、「しんどいことを前向きにとらえること」と「自分が好きなことだから、しんどくてもかまわない」と思えるところです。私たちの「たのしい」は、ただ「ENJOY!」ではなくて、失敗とか、苦しい時期とかを乗り越えての「たのしい」、ですね!(まあ、どの部署もそうだとは思うのですが!)
チームでのミーティングの様子です。glee spaceをよく使っているようです.
◆新市場創造企画グループが目指しているものは何ですか?
世の中にインパクトを与える商品を開発することですね!消費者の方の生活上の問題を解決する商品を創れる、ってすごくないですか??MIPがあれば、今まで困っていたことが解決できるんです。人々の生活を変えることができるんです。私たちはもちろん、できると信じて開発に取り組んでいます。
やってみたいという気持ちがあるのなら迷わずチャレンジしてみてはいかがですか?
商品開発がやってみたい!という気持ちがある。でも不安もある。もしあなたがそう思っているならば、未来でチャレンジしてみませんか?未経験・知識ゼロでも大丈夫です。
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